2021.08.06
注文住宅をお考えの方必見!住宅の耐震性能についてご紹介します!
こんにちは。
コムズホームです。
注文住宅を考えるうえで、「耐震住宅」という言葉を聞いたことのある方は多いでしょう。
今回は耐震性能についてご説明します。
□耐震性能について□
日本は世界でも地震大国と呼ばれ、地震の発生率が非常に多い国ですから、耐震性能についても考えておく事は重要です。
耐震等級は3段階で評価されます。
耐震等級1〈震度6~7程度の地震でもすぐには倒壊や崩壊しない程度の性能〉
建築基準法レベルの最低限の耐震性能を満たします。
耐震等級2〈等級1の1.25倍の性能〉
長期優良住宅認定の条件は、これ以上を求められます。
また、避難所として指定されている学校などはこれ以上の耐震等級が必須です。
耐震等級3〈等級1の1.5倍の性能〉
これは最も高いレベルです。震度7の揺れが2度直撃した熊本地震の場合、耐震等級1.2の家では大破や倒壊が起きたのに対し、等級3の場合は軽微な損傷または無被害のみだったとの報告があります。
□まとめ□
大切な家族を守る家としてしっかりと耐震性能も考えておきたいですね。当社の注文住宅は、耐震等級3が標準となっております。家造りをご検討中の方は、ぜひご相談ください。