2021.08.14
注文住宅をお考えの方必見!家事動線の良い間取りを紹介します!
こんにちは。
コムズホームです。
注文住宅を考える上で、「家事動線の良い間取りにしたい」と思う方は多いでしょう。
今回は、家事動線の良い間取りのポイントと実例を紹介します。
□家事が楽になる間取りのポイントとは□
家事を効率よく行うためには家事動線の考え方が重要です。
家事をする時、料理と洗濯、子供の世話と掃除など家事を同時に行うことも多いでしょう。
実際の家事の手順やその時の状況を洗い出し、それに沿った動きがスムーズに行えるかどうかを考えるのがポイントです。
例えばキッチン、洗面室(洗濯機)、バルコニーや浴室(洗濯物を干す場所)をぐるりと回れるような回遊動線にすると、各場所へのアクセスがしやすいだけでなく、家族の気配を感じやすく目が届きやすいというメリットもあります。
□家事動線の良い間取りの例とは□
ーーキッチンの場合ーー
例えばキッチンはLDKの角に壁付きで配置することが多いですが、片面を壁ではなく通路にし、通り抜け可能にすると、キッチンからアクセスできる場所が増えます。
また通路の先を洗面所や玄関への廊下にすると、洗濯や外出の時に楽になるでしょう。
そしてキッチンからダイニングへの配膳の為の移動も意外に手間です。
その場合は、調理台とテーブルが一体化したカウンター式ダイニングテーブルや対面式キッチンがおすすめです。キッチンとダイニングの隔たりが薄くなることで、皿洗いなどの後片付けを家族みんなでやりやすいというメリットもあります。
ーーリビングの場合ーー
最近はクローゼットを個人の部屋だけではなく、「ファミリークローゼット」として家族全員の衣類が入るスペースをリビング近くに設けることも多いようです。一ヶ所にまとまっていることで、洗濯後の収納も楽ですし、小さな子供さんの身支度を手伝う時にも移動する手間が省け便利ですね。
□まとめ□
動線は短くできるのは少しでも、家事は毎日行うものです。積み重なると大きな違いになりますので、しっかりと検討しましょう。
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