2021.04.14
注文住宅をお考えの方へ間取りの決め方を紹介します
注文住宅を考える際に、多くの方が悩まれるのが間取りに関してでしょう。
間取りの仕上がりによって、生活の快適さは大きく変わってきます。
そこで今回は、注文住宅の間取りの決め方について解説します。
ぜひこの記事を参考に、すてきなマイホームを建ててください。
□注文住宅の間取りを決めるポイントとは？
ここでは、注文住宅の間取りを決めるポイントを3つ紹介します。
それぞれのポイントを押さえて、理想の間取りに仕上げましょう。
1つ目のポイントは、要望に優先順位を決めておくことです。
マイホームの間取りには、できれば家族全員の要望を反映させたいですよね。
しかし、家族の間で意見が異なることもあるかもしれません。
そのため、家族の要望を整理して、何を優先したいのかを決めておきましょう。
2つ目のポイントは、土地の条件や周辺の環境を考慮することです。
例えば、リビングやキッチンは、日当たりの良い場所に配置するのがおすすめです。
また、人通りが多い道路に面している土地ではプライバシー面に配慮する必要があります。
ご自身だけで部屋の配置を考えるのが難しい場合は、設計者や担当者としっかりと相談しましょう。
3つ目のポイントは、ゾーニングを行うことです。
ゾーニングは、間取りを用途ごとに分類することを指し、大きく2種類に分けられます。
まずは、建物や庭、駐車場に関する土地全体のゾーニングを行います。
その後に、生活動線などを考慮し、住居部分のゾーニングを行いましょう。
□注文住宅の間取りを考える際の注意点とは？
注文住宅の間取りに関して、気をつけていただきたいことを紹介します。
しっかりと確認して、失敗を防ぎましょう。
＊コンセントの位置
コンセントは適切な場所に設置されていないと、家具で隠れたり、家電が使えなかったりします。
コンセントの位置は設計段階でしっかりと検討しましょう。
おすすめの方法は、家具や家電、コンセントの位置をすべて図面に書いておくことです。
部屋の中だけではなく、廊下や階段、玄関などもチェックしましょう。
＊おしゃれさだけを意識しない
もちろんおしゃれな間取りに仕上げることは大切ですが、利便性にも配慮しなければなりません。
例えば、吹き抜けは大変人気ですが、冷暖房効率が悪くなるというデメリットもあります。
そのため、吹き抜けを設置する際は、寒さや暑さへの対応策を考えておく必要があるでしょう。
おしゃれさだけに気を取られて、不便な間取りにならないように注意してください。
□まとめ
間取りの決め方について解説しました。
今回紹介したポイントを参考に、過ごしやすい間取りにデザインしましょう。
また、コンセントの位置や、間取りの利便性も考慮することが大切です。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。